サモトラケのニケ
2006年 08月 08日
ステキよね、これ。
タイタニックのローズがまねした、かの有名なシーンのモデル。
誰もが一回はみたことあるんじゃなーい?ってかんじで、
美術の教科書にも頻繁にでてくる。あれです。
なんでこんなに魅了されちゃうんでしょうね。
頭部がないっていうのは、ゾクゾクってくる。
風力発電のときにいってた、ゾクゾクと、似ているかも。
んで、とある文章で、ニケが出てきまして。
「制作過程で、選ばれなかった可能性が、頭部の破損によって、にじみ出ている。」
/ 宇佐美 圭司
(↑この文だけで、わかるかな。。。?)
インパクトあったなー。この文。
きっとニケも、出来上がった当時はきれいな女神像だったのだろうねー、
時間の経過と、破壊によって、あたらしい芸術作品となっているねー、
そういえば、ニケの像だけでなく、世の中にはそういった、
新しい形成を迎えた、芸術作品ってほかにもあるよねー
時間が経過して、破壊されたからって、すべてが芸術作品になりうるわけじゃ
ないけどねー
って話だった。宇佐美さんが書いてたのは。
おーなるほどーってなっとくしちゃった。
でも、なんでこんなに惹かれちゃうんだろう。
私はルーブル美術館にーいったこともないし、写真でしか、ニケをみたことがない。
だけど、写真だけで、こんなに興奮するってことは
現物みたら、圧倒されちゃうんだろうなー。
んー。。。。なんか話がまとまんない汗
まだまだ、ニケを調べてみたいと思います!
よし、今日は寝る!
by dolda | 2006-08-08 23:46 | 日々